「涙」や「しずく」を意味するティアドロップペンダント。地球に住む動植物にとって、なくてはならない生きるエネルギーを与えてくれる雨。古くからハワイアンは、乾いた大地に降る恵の雨を「神々が流す涙のしずく（ティアドロップ）」と呼び、農作物を豊作に導く大切な存在とされていました。

またハワイでは「no rain , no rainbow」ということわざがあり、“雨がなければ虹も出ない”つまり、“辛いことを乗り越えれば喜びが待っている”と言われております。ハワイアンは雨が降った後の空に虹が現れる現象を見て、雨は天の恵みと感じたのかもしれません。

涙は悲しいときにだけ流されるわけではなく、感動や大きな喜びを感じたときにも溢れ出るものです。悲しい時の涙は悲しみをしっかりと感じ、思いを流して進んでいく糧となります。喜びの涙はたくさんの苦労や思いが積み重なった結晶なのかもしれません。どちらの涙も幸福への一歩へと導いてくれる欠かせないものなのです。

Lonoでは、ティアドロップペンダントに「喜び、生命、成長、幸運」の意味を込め、ひとつひとつお作りしております。